三度の飯より猫が好き。
でも、飯も好きなんです。
こんにちは、ギリさんです。
今日、かなり長い年月放置してしまっているmixiにログインしてみました。
2005年から・・・
丁度僕が飲食店をやめて、実家に帰る頃からはじめてます。
恥ずかしい日記ばかりなのですが、そんな中でとても懐かしい写真を見つけました。
赤ちゃんのころのビタちゃんです。
ビタちゃんはチョコちゃんの息子で、5歳になります。ウチの長男のむーと一緒に育ちました。
初めはチョコちゃんだけがウチの庭に遊びに来ていて、(よくないけど)ご飯をあげていたら
庭に居着くようになりました。
そしてある日、よく見るとチョコちゃんのお腹が大きくなっていました。
数日後の雨上がりのある日、庭の花壇の下から「みぃ?みぃ?」と鳴き声が。
どこでどう産んだのかわかりませんが、最初からビタ一匹でした。
チョコの息子で黒いから「ビター」ということで名付けたのですが、いつの間にか
ビタになってましたw
しばらく庭で外飼い状態をしており、毎日少しずつ歩いたり網戸をよじ上ったり、
平和ボケしていたある日、出勤中に嫁さんから電話がきました。
あまり鳴かないチョコちゃんが酷く鳴いているので、外にでたところ、アパート敷地内でビタが車にひかれたらしく
血まみれでチョコちゃんに引っ張られているところを保護し、即病院へ行ってそのまま手術、入院となりました。
レントゲンを撮ると、足の骨が完全に折れてしまっています。
折れた所に金具を入れ、しばらく固定することに。
「足に障害がのこるかもしれない」
お医者さんはそう言ってました。
この時、始めて自分たちがやっていたことに後悔をしました。
曖昧な飼い方をした、僕の責任です。
ビタを病院に預け、家に帰るとチョコちゃんが玄関に半死状態の「カエル」をくわえてきました。
僕たちには「息子をよろしくお願いします。」と聴こえました。涙が出た。
・・・いろいろと心配したが、奇跡的にビタは回復し、足を引きずりながらも我が家に帰って来た。
しばらくは足を引いていたが、そんなことはお構いなしに家中を走り回っていました。
そして、いつの間にか引きずることもなくなりました。
このビタの退院を期に、チョコとビタを部屋飼いすることに決めました。
ペット禁止物件でホントはNGなんですが・・・ww
今では2匹とも元気です。
チョコちゃんはいつもすり寄って来るし、ビタは出勤と帰宅時にいつも玄関にいます。
今は隣で寝てますw
我が家には現在、4匹の猫が生活をしています。
その中でも、今回お話をした2匹の親子は、僕にとってとても特別な存在で
深い絆で繋がっています(と、僕は思ってますw)これからもずっと一緒です。
子供達が成人するまでずっとずっとうちにいてね!!
他の若い2匹はまた次の機会に紹介したいと思います。
我が家の玄関には、子供たちとビタチョコ親子の写真が飾られてます。家族の印です。